介護職に就いて気付いた、30代から考える老後の不安ランキング

現在老人ホームで介護職として働いております。

働いているうちに老後の不安をいろいろ考えるようになりました。

介護職として働く前は、老後のことなんでまだ30代で考えなくていいと思っていたのですが、実際働いてみると他人事とは思えなくて、いろいろな不安が沸いてきました。

利用者様と接してると、老後についていろいろ考えさせられることが多いです。

今回はランキング形式で記載しますので、ぜひご覧ください。

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1位.お金

やっぱり最初に思いつくのはお金ですね。。。。

やはり介護施設に入ったら、個室がいいし、トイレと洗面所が自分の個室についているところが絶対いい~と思っています。

それと手厚い介護を受けたいと思ってます、知人から聞いた話なのですが、知人が入所している介護施設は利用者1人に対して職員1.5人にて対応しているそうです、まぁその分利用料も高く確か入所金だけで1千万と言っていた様な気がします

本当にお高いですね~でもそれだけ手厚い介護を受けるには必要な金額の様な気もします。

 

2位.入所できる施設探し

満床の介護施設もあると聞いたことがあるので、実際自分に介護が必要になった時にすぐに施設が見つかるのか不安です。

施設の入所待ちの人も大勢いると聞いたことがあります。

老後たくさんお金があれば、介護付き有料老人ホームでさっき記載した、個室でトイレと洗面所付きのところに入所したいですが、お金なければ最初はグループホームに入って特養の入所待ちをしたいと思っています。

そこまで考えている30代いるのかなぁ~笑

 

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3位.一人で食事できること

利用者に接していてよく思う事なのですが、自分の意志で食べれるという事!

残念ながら一人では食事をとれず、職員が全部食事介助している方もいらっしゃいます。

私は食べることが大好きなので、自分の手で食べたいし、自分のタイミングでおかずやデザート食べたいって思います。

あと嚥下機能がさらに低下すると、食事を刻んだり、とろみをつけたりして提供している利用者の方もいらっしゃいます。

正直とろみつけて食事出されると、なんのメニューか分からないくらい原型を留めてない場合もあります。

やっぱり食事って見て楽しむってことも大事だと思っています。

自分でごはんを食べるってことは本当に大事なことだと思います

働いてみて食事の大切さを改めて感じるから、余計に失いたくない機能だと思って不安になります。

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4位.自分の足で歩けるという事

山登りとかそこまで長距離は歩けなくても、買い物とか自分の足で歩いて動けるようにしておきたいと思います

歩けなくてずっと車いすで介護が必要になってしまったら、常に動きたいタイミングで誰かにお願いしないといけないし、辛いですよね。

特にトイレとか行くとき毎回車いすの移動をお願いするのは本当に心苦しいと自分が介護される立場だったら思ってしまいます

自分で行きたい場所に自分の足で行くことは30代の私からしたら当たり前のことですが、老後それが当たり前ではなくなった時本当辛いなぁと思います

今から足腰を鍛えなくてはといつも思っています。

(思ってばかりで現状何もしてないですが笑)

5位.後継人

今現在旦那と2人暮らしで、旦那と同じ歳なので順当に考えれば、私に介護が必要になるときは旦那も介護が必要になる可能性が高いということだと考えています。

現状子供も居ないし、施設に入った時のお金の管理や通院など、だれにお願いすればいいのだろうかと思ってしまいます。

 

さいごに

老後の不安をランキングにしてみましたがいかがだったでしょうか。

実際利用者と接して感じた事を挙げてみました。

介護施設で働いてなかったら気づかないことばかりです。

まず今出来ることは老後の為にお金から溜めていかなくてはならない事かなぁと思ってます。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

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